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2011.06.29

JIS G 5502の画像解析は瞬時に。レポート作成までなら従来の1週間がわずか30分に!コスト削減と納期短縮に有効な方法とは。 鋳造メーカーR社 品質保証部門 システム工業顕微鏡

お困りごと

レポート作成まで1週間?!外部に解析を依頼する間、完成品を出荷できない・・・

画像経済活動のみならず、さまざまなシーンで環境問題が取り沙汰されています。鋳物製品の素材においても、レアアース(希土類元素)に代わる材料として、さまざまな素材の性質が研究され、高品質で扱いやすい素材が求められています。

そうした背景のもとで重視されつつあるのが、製品品質に関するレポートです。鋳造メーカーR社も、最近は、黒鉛球状化率、フェライト/パーライト面積率など、製品の性能を定量的に測定し、その品質を保証するレポートを添付して製品を納品するよう、取引先からの要求も高まっています。製品が高品質であることは、今や当然です。その品質を分かりやすく見える化したレポートが、クライアントから信頼されるメーカーであることを示す“大切な証明書”の一つとなっています。

すぐに対策が必要な2つの課題

R社もその重要性は十分認識しており、出荷前に製品の品質調査を外部分析機関に依頼し、分析レポートを作成していました。詳細かつ客観的なレポートは取引先から高い評価を得ていましたが、作成にコストと日数がかかり過ぎるのが難点でした。

特に日数については、R社が外部分析機関に製品を引き渡した後、分析に1週間もかかっていました。

世界中のメーカーを相手にして競争していかなければならない昨今、いくらレポートが重要とはいえ、今すぐ出荷できる製品があるのに1週間も待たなければならない状況では、勝負にすらなりません。
「このままでは競合他社に遅れをとる一方だ。外部分析機関に作成してもらっているレポートを、自社で作ることはできないものだろうか・・・」
品質保証部門長のHさんは、頭を悩ませました。

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